もしも子犬を迎えた方がいらっしゃいましたら
1日でも早くトレーニングをすることをお願いしたいです。
何故かと言いますと、月齢が上がっていくごとに
複雑な悩みが増えてきて後々困ってしまうからです。
もしもハウスが苦手になってしまえば
移動する時にクレートに入ってくれなかったり
ハウス内にあるトイレに行かないことも出てきます。
また自分にとって安心する空間がないため
警戒心が強い犬に成長することもあります。
他にもお散歩中に呼び戻しを覚えていなかったら
脱走してしまったときに取り返しのつかないことになりますし、
そもそもアイコンタクトを覚えていなければ
せっかく覚えたコマンドも入らない可能性もあります。
また月齢が上がっていくと覚えるスピードが若干遅くなります。
そのため「子犬を迎えたらトレーニングを…」が大切になってくるのです。
「じゃあうちの子はお迎えしてから時間が経っているし、もう手遅れなの?」
といった疑問が出てくるかと思いますが、全くそんなことはありません!
どんな子でもトレーニングは可能ですし覚えてくれますよ☆
なので焦らずコツコツと取り組んでいきましょう!
でもどんなことを教えてもらえるのかわからない…
といった方は下記をご参考になさってくださいね♪
子犬との付き合い方
基本トレーニングではなく付き合い方もお伝えしております。
・甘噛みをする理由と対処法
・トイレトレーニングのタイミングと方法 など
アイコンタクト
人と犬が目を合わせることを言います。
・人の指示がしっかりと入るように
・信頼関係を築くために
・脱走した時に動きを止めるために など
ハンドターゲット
人の手の甲に犬が鼻先をタッチすることを言います。
・人の手に良い印象を与えるために
・誘導をしやすくするために など
オスワリ
犬のお尻が地面に付くことを言います。
・飛びつき防止
・犬を落ち着かせるときに
・短時間待って欲しい時に など
フセ
犬のお腹と肘が地面に付くことを言います。
・リラックスさせたいときに
・クレート内で安定させたいときに
・長時間待っていて欲しい時に など
ヒールポジション
人の横で犬がオスワリをすることを言います。
・信号待ちで安全に待てるように
・人の左側(もしくは右側)に良い印象を与えるために など
ヒールウォーク
・人の横で犬が歩くことを言います。
・リードの引っ張り防止
・拾い食いの防止
・ウロウロせずに安全に歩けるように など
ハウストレーニング
ハウスの指示でハウスに入ることを言います。
・ハウスに対して良い印象を与えるために
・安心して過ごせる空間を作るために
・避難時や移動時で困らないために など
呼び戻し
犬が人のもとに戻ってくることを言います。
・脱走したときの事故防止
・ドッグランで戻ってきてほしい時に など
以上が主な内容となっております。
その他にも気になることやわからないことがあれば
その都度お答えしております。
トレーニングはどことなく堅苦しかったり
敷居が高いイメージが持たれがちですがそんなことはありませんよ(*^^*)
私が行っているトレーニングは
「楽しく、そしてわかりやすく♪」がポイントです。
少しでも興味を持っていただいたり、話を聞いて欲しいといった方は
是非カウンセリングでお会いしませんか?
お気軽にお問い合わせくださいね♪