柴犬の子犬、かりんちゃん フセ、ヒールウォーク、呼び戻しを練習しました!
こんにちは!
滋賀、岐阜で出張訪問型の犬のしつけ教室を行っている
Sunny Dogの樋口と申します(^^♪
笑顔で楽しくトレーニングをしています☆
今回は柴犬の子犬、かりんちゃんです!
かりんちゃんはいつも上手にオスワリをしてくれます。
なのでお写真がとーっても撮りやすいですし、可愛い表情をしてくれるので
「かりんちゃん…可愛いな~♡」なんて思いながらいつも撮らせていただいてます(^^♪笑
今回は
・フセ
・ヒールウォーク
・呼び戻し
を練習しましたよ♪
フセ
フセは犬のお腹と肘が地面に付いた状態のことを言います。
フセは犬にとって非常にリラックスすることが出来るので
長時間待機してほしい時に便利になってきます。
またクレート→フセと教えておくとクレート内で安定するので
飼い主側も安心して移動することが出来ます。
長時間待機の例でいうと、ドッグカフェや動物病院などが思いつきますよね。
そのようなシーンの時にフセをさせてリラックスした状態で待機させましょう。
ではかりんちゃんの初フセをご覧ください~♪
一瞬寝ころんでしまいましたがお母さんがしっかりと修正し、
正しい形の状態でフセが出来ましたね☆
お母さんもかりんちゃんも素晴らしいです!
初めて何かを教える時に正しい行動と正しくない行動をするときがありますが
両方とも褒めてしまうとどっちが正しいのかわからなくなってしまいます。
なので正しい行動をしたときだけ褒めてあげましょう。
ヒールウォーク
ヒールウォークとは犬が人の右または左側で歩くことを言います。
ヒールウォークはお散歩での引っ張りや拾い食い等に便利になってきます。
散歩をし始めた犬はもちろんのこと、まだお散歩に行ってない子犬でも
お散歩デビューに向けて是非練習しておきたいですね。
リード有り無しどちらでも構いませんが、リードを付けると集中できない子は
何もつけない状態から始めてみることをオススメします。
まずはオヤツを使いながら歩く練習ですが、
お母さんと歩幅を合わせて上手に歩くことが出来ましたね。
もしも人の前に行ってしまったら仕切り直しをして、
上手に歩けたときだけ褒めてあげましょう。
呼び戻し
呼び戻しは「おいで!」の言葉で人のもとに戻ってくることを言います。
呼び戻しは犬の命を守る大切なコマンドです。
例えばお散歩に行ってうっかりリードを離してしまったり、
あるいは首輪が外れてしまったらどうしますか?
「○○ーーー!戻っておいで!」
などとこちらに呼び戻そうとするかと思います。
ですが呼び戻しを知らない犬は
「???」
と言ったように戻ってこないかもしれませんよね。
そうなってしまうと犬が事故にあってしまったり、最悪行方不明になってしまい
とても辛い思いをしてしまうかと思います。
そうならないためにも呼び戻しはしっかりと教えておく必要があります。
言葉を教える前にまずはサインを教えていきました。
手をグーにするとそのグーにかりんちゃんが鼻先をタッチする…というサインです。
こうすることで犬がそのグーに向かって来てくれるようになります。
かりんちゃんもお母さんのグーに向かってタッチすることが出来ました。
そして上手にオスワリをすることも出来ましたね☆
かりんちゃん完璧です(*^^*)
今回は新しいことをたくさん練習しましたが、どれも上手にこなすことが出来ました。
たくさん勉強して疲れたと思うのでゆっくり休んでね(*^-^*)
ありがとうございました~♡