フレンチブルドッグの子犬、だだお君 誘導がスムーズに出来るようにハンドターゲットを頑張りました
こんにちは!
滋賀、岐阜で出張訪問型の犬のしつけ教室を行っている
Sunny Dogの樋口と申します(^^♪
笑顔で楽しくトレーニングをしています☆
今回はフレンチブルドッグの子犬、だだお君(6か月)です!
「だーちゃん」の愛称で呼ばれるだだお君です♡
元気いっぱいで走り回ることが多いですが、
そんな時でもママさんの「オスワリ」の指示はしっかりと聞く
とっても賢いだだお君です(^^♪
今回は
・ハンドターゲット
・フセ
・ハウストレーニング
をしました!
ハンドターゲット
ハンドターゲットとは人の手の甲に犬の鼻先がタッチすることを言います。
ハンドターゲットをすることで
・人の手に注目するようになる
・人の手に付いてくるようになる
・手に良い印象を与えることに繋がる
といったたくさんのメリットがあります。
では1つずつ解説していきますね♪
人の手に注目するようになる
トレーニングを行っていく上で様々なサインが出てきます。
その時に手に注目出来ていれば
「これはこのサインだったかな?」
と理解することが出来ます。
人の手に付いてくるようになる
トイレの誘導やお散歩トレーニングの時に
手に付いてきてくれるとトレーニングがしやすくなります。
人の手に良い印象を与える
何らかの理由で人の手が恐いと感じたり、
あるいは人の手を噛んでしまう子に対して
「手は怖くないし、噛むものではないよ」
と教えることに繋がります。
長々とハンドターゲットについて語りましたが、
ではさっそくだだお君の初ハンドターゲットをご覧ください!
上手に出来ました~!
少し戸惑ってしまったシーンもありましたが
しばらく待ってあげて考える時間を与えたり、
失敗する前に成功させてあげて犬に自信を付けてあげることが大切です。
フセ
フセは犬のお腹と肘が地面に付くことを言います。
ママさんから「フセは必要?」とご質問をいただきましたが
答えは「必要!」です。
また今後その犬とどのような生活を望んでらっしゃるかで必要度は変わってきます。
例えば一緒に出掛けることが多かったり、車に乗ることが多かったり
ドッグカフェにも行きたいといった願いがあれば是非覚えておきたいですね。
フセはオスワリよりもリラックスしますし安定します。
お出掛けする時はクレートに入れることになりますが
その時にオスワリよりもフセの方が安定しますし、
長時間待っていることが多いドッグカフェだと
「マットの上でフセをして待っててね」と教えてあげると
犬がリラックスして待つことが出来ます。
ただフセを教えるだけでなく様々なシーンで使えると
フセが役立ってきますよ(*^^*)
ではこちらも初挑戦のだだお君のフセをご覧ください~☆
だだお君頑張りましたね♪
まずはフセの形はこうだよ~といった感じで
教えることから始めていきました。
今後は膝の補助を無くしていき、何もない状態でも
フセが出来るようにしていきたいなと思います!
ハウストレーニング
ハウストレーニングは人の指示でハウスに入ることを言います。
ハウスが苦手な犬はハウスを好きにさせるトレーニングから、
苦手意識が少ない犬はオヤツを使いながら練習をしていきます。
だだお君も初挑戦のハウストレーニングでしたが
スムーズに取り組むことが出来ましたよ♪
今日が初めてのトレーニングでしたが
たくさんのことを吸収してくれただだお君でした!
ありがとうございました♡