出張トレーニング フラットコーテッドレトリーバー せな君⑤
こんにちは!
滋賀、岐阜を中心に出張訪問型の犬のしつけ教室を行っている
Sunny Dogの樋口と申します(^^♪
笑顔で楽しくトレーニングをしています☆
今回お伺いしたのは
フラットコーテッドレトリーバーの子犬 せな君6か月です!
トレーニングにお伺いする度にどんどんと大きくなっているせな君。
大型犬なのでまだ大きくなる予定ですが
顔は子犬らしい表情をしていますね♡
2.アウト
フセ
フセとは犬のお腹が地面についている状態のことを言います。
フセは全身の力がスーッと抜けていく感覚なので犬がリラックスできる体勢です。
私たちでいうとフカフカのソファに座った瞬間…と思っていただけると
わかりやすいかなと思います。
大型犬が成犬になるとフセを教えようとしてもなかなか難しくなってきます。
また、体が大きい分こちらがコントロールしてあげないと
周囲の人や犬に迷惑がかかることがあります。
そのためフセを教えて行動を制御するシーンが出てきます。
ではさっそくフセを練習していきましょう!
まずはオヤツで誘導してフセの体勢を取ります。
その繰り返しでオヤツなしでも出来るようにしていきます。
せな君はいつも呑み込みが早いのでオヤツなしでも出来るようになりましたよ☆
上手に出来てますね♪
さらにフセ→オスワリ→フセ
という難しい技も楽々クリアしてくれました!
実は一旦フセをしてからオスワリとなると意外と難しかったりします。
先程フセは全身の力が抜けた状態とお伝えしましたが
せっかくリラックスしている体勢なのに体を起こさなければなりません。
つまり犬にとってはめんどくさい行動です。
ですがせな君は飼い主様の指示をしっかりと聞き、
フセからでもオスワリをしてくれました☆
これは信頼関係が出来ている証拠ですね!
アウト
アウトとは口にくわえているものを離してほしい時に使います。
よくある話がスリッパをくわえて何処かに行ってしまう愛犬です。
そのまま奪おうとすると嫌がったり噛みついてきたりすることがあります。
そんな時にアウトを覚えていればスムーズに離してくれます。
せな君もくわえているものを中々離してくれない時があるのでアウトの練習をしました。
上手に出来てます!
今は指示に対して100%反応しているわけではありませんが
これを何回か繰り返していくとアウトの意味がわかってきます。
犬のしつけはコツコツと繰り返し練習することが大事です。
焦らずに頑張っていきましょう!