グレートピレニーズの子犬、ブラン君 落ち着かせるためにオスワリやフセを中心に練習しました!
みなさんこんにちは!
滋賀 岐阜で出張訪問型の犬のしつけ教室を行っている
Sunny Dogの樋口と申します(^^♪
笑顔で楽しくトレーニングをしています☆
今回はグレートピレニーズの子犬、ブラン君です!
舌を出して決めポーズをしてくれました(^ ^)
体は大きいですがまだまだ幼さが残っているブラン君です。
ちなみにグレートピレニーズは超大型犬で
成犬になると体重が50〜60kgになるそうで…
大人になったブラン君も見てみたいな〜と思いますね(o^^o)
今回は
・オスワリ
・フセ
・グータッチ
をしましたよ♪
オスワリ
オスワリは犬がお尻を地面につけることを言います。
オスワリは基本中の基本ですので
指示で座らせることを教えておくと便利ですよ。
・ご飯をあげる前しか座らない
・オヤツをあげる前しか座らない
場合は本当の意味でのオスワリを覚えていない可能性があるので
基礎から教えてあげましょう。
また飛びつく犬にもオスワリを教えてあげるといいですよ(^○^)
ブラン君上手にオスワリができましたし、
飛びつくよりもオスワリをするということを選択できるようになりました!
フセ
フセは犬の肘とお腹が地面につくことを言います。
よりリラックスさせたい時や興奮を抑えたい時はフセをさせましょう。
犬にとってフセはリラックスしやすい体勢なので
特に大型犬は覚えておきたい項目ですね。
教え方はオスワリをした状態からオヤツを犬の鼻先に持っていき、
そのまま地面にゆっくりと下ろしていきます。
地面に下ろすことでオスワリではオヤツが届かなくなってしまうので
自然とフセの体制になりますのでフセができたらオヤツをあげましょう。
これを繰り返し練習することでフセができるようになります。
グータッチ
グータッチは犬が鼻先を人の手にタッチすることを言います。
グータッチをすることで犬を誘導しやすくなりますし、
呼び戻しにも便利になってきます。
シンプルな動きにも関わらず使い勝手がとても良いので
ぜひ覚えてみてくださいね♪
まずオヤツを握り犬の顔の近くに持っていきます。
すると犬は手の中に入っているオヤツが気になって
手にタッチしてきますのでタッチができたらオヤツをあげましょう。
犬の顔近くで出来るようになってきたら
距離をあけたりタッチする回数を増やしていくと
より良いトレーニングになるかと思います(^ー^)
トレーニング終了後、ブラン君の写真を撮ろうとしたら
ご飯の音がなる方に顔を向けていました。
「ご飯まだかな〜?」
いつもトレーニングする時はご飯が後なので
早く食べたいんだね、きっと(^^)
もうちょっと待ってね☆
初めてのトレーニングでしたが上手にできたブラン君でした!
ありがとうございました♡