MIX犬(チワワ×ダックス)の子犬、こてつ君 エネルギーの発散や音慣れの練習をしました!
みなさんこんにちは!
滋賀 岐阜で出張訪問型の犬のしつけ教室を行っている
Sunny Dogの樋口と申します(^^♪
笑顔で楽しくトレーニングをしています☆
今回はMIX犬(チワワ×ダックス)の子犬、こてつ君です!
カメラ目線でお写真を撮らせてくれました(^^)
いつも元気いっぱいなこてつ君です!
今回は
・クレートトレーニング
・音慣れの練習
・エネルギーの発散方法
を行いましたよ!
クレートトレーニング
みなさんはクレートを活用していますか?
あるいはクレートにスムーズに入ってくれますか?
よく
「あんな狭くて暗い場所に入れておくなんてかわいそう…」
と言われることが多いのですがそんなことはありません!
犬は本能的に狭くて暗い場所を好む習性があります。
ですがクレートトレーニングをしていないと
その本能を呼び覚ますことができません。
むしろ移動の時のみなどに無理矢理入れられるようになり
嫌な印象を与えてしまい
クレート=自分の行動を制限させられる嫌な場所
と学習してしまうこともあるかと思います。
なので
クレートは落ち着く場所だよ〜!
クレートに入っても怖くないよ〜!
と教えていきましょう(^○^)
クレートに苦手意識がある犬は自ら入ってくれるように
クレート内にオヤツを入れておきます。
この時に後ろから押したりせず見守ってあげましょう。
そして犬が見てない時にクレート内にオヤツを入れることで
クレートってオヤツが出てくるいい場所♪
と良い印象を付けておきます。
この地道な作業を毎日繰り返すことによって
クレートトレーニングをスムーズにすることができます。
焦らずコツコツと頑張っていきましょう!
音慣れの練習
生後3ヶ月くらいまでの子犬は警戒心よりも好奇心の方が強いので
警戒して吠えることが少ないですが、
4ヶ月以降から徐々に警戒心が強くなってきて
「ワンワンワン!」
と吠えるようになってきます。
吠える対象物はその犬によって様々ですが、
代表的なものとしてはチャイム音です。
チャイム音が鳴る→知らない人がくる→警戒心が出てくる→吠える
という思考回路が
チャイム音が鳴る→吠える
と短縮してチャイムが鳴るだけでも吠えるようになってしまいます。
この音に対して吠えさせなくするには
チャイム音が鳴ったら良いことがある
と教えてあげましょう(*^▽^*)
チャイムを鳴らしてオヤツをあげたり、
チャイムが鳴った後にオヤツをあげて
チャイム音に対して良い印象を与えていきましょう♪
エネルギーの発散方法
犬は言葉を発することができないので
「エネルギー発散できてないんだけど…」
なんてことを伝えることができません。
なのでエネルギーを発散できているかどうかを判断するには
普段の犬の様子から判断していきます。
例えば物をかじったり甘噛みが酷かったり
いきなり走り出す回数が多かったりなど
そういった行動がよく見られる場合は、
もしかしてエネルギーが有り余っているのかも知れませんね。
特に子犬は私たちが思っている以上に
エネルギーがあり、そして発散仕切れてないことがあります。
こてつ君も小柄ですがエネルギーは多そうでした。
もちろんお散歩も大事ですが
嗅覚を使うこともエネルギーの発散につながります。
今回は簡単に作れる知育玩具で遊んでみましたよ(o^^o)
タオルの中にオヤツを入れているのですが
夢中になって遊んでくれましたよ★
これから雪が降って散歩が行けない時もあるので
そういった時は知育玩具でエネルギーの発散をしてあげましょう!
初めてのトレーニングや嗅覚を使って
たくさんエネルギーを発散できたこてつ君(*^▽^*)
今日はゆっくり休んでね★
ありがとうございました♡