【犬種別シリーズ】賢さNo.1!ボーダーコリーの魅力に迫ります!

賢い犬種で有名なボーダーコリー。

実際に犬種の中では1番賢いと言われています。

 

また賢いだけでなく運動能力も高いため

犬と一緒にスポーツしたい人は

気になる犬種ではないでしょうか?

 

今回はボーダーコリーについてご紹介していきます。

 

 

ボーダーコリーの歴史

原産国:イギリス

語源:スコットランドの国境地域にいたことから

ボーダー(国境)コリー(牧羊犬全体)と組み合わせて

ボーダーコリーと名づけられました。

毛質はスムース(短毛)とロング(長毛)があります。

 

左がスムース、右がロングです。

 

 

 

性格と特徴

非常に頭が賢く、作業意欲が高いので

飼い主からの指示をこなすこと喜びを感じます。

家族には愛情深く犬同士で遊ぶよりも

人間と何か作業をすることを好むことが多いです。

 

身体能力が非常に高いので多くの運動量

知性に合ったトレーニングや遊びを行う必要があります。

 

 

エネルギーが有り余ってしまうとストレスが溜まり、

過剰な吠えや噛み付きなどの問題行動を起こす場合があります。

 

羊追いを仕事にしていたので通りかかった自転車やバイクなど

追いかけてしまうこともありますので

子犬の時期からそのような刺激に慣らしてあげましょう。

 

 

 

気を付けたい病気

 

セロイドリポフスチン症(CL症)

運動障害、知的障害、視力障害などの症状が出てくる遺伝性疾患です。

1歳以上から発症し、3歳頃に死に至ります。

 

過剰な不安や恐怖、視力低下、異常な興奮や激怒、

方向感覚を失うなどの症状が出てきます。

治療法はないので繁殖の時点で防ぐことが重要となってきます。

 

 

コリーアイ(コリー眼異常)

犬の目の組織に異常が起こる病気です。

「コリー」という犬種に多く見られ、

軽度の視力低下から失明まで症状は様々です。

 

物にぶつかる、つまづく、動くのを嫌がる

といった症状が出てきます。

こちらも治療法がないため、繁殖の時点で防ぐことが重要です。

 

 

股関節形成不全

関節部分の骨が変形し、股関節がかみ合わない病気です。

座る時に横座りになる、階段やジャンプを嫌がる

歩くときに腰を左右に大きく揺らす歩き方をする(モンローウォーク)

などの症状が出てきます。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

犬と一緒にスポーツをしたい人エネルギーを発散させてあげられる人には

向いているかもしれません。

 

反対に

「ボーダーコリーが可愛いからほしい!」

と言った方だと育てていくのが難しいかなと思います。

 

お互いが幸せになるために

本当に飼って大丈夫なのかな?ということを

考えたうえで迎えていただきたいなと思います。

 

 

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