柴犬の子犬、ももちゃん 「ちょうだい」で拾い食い防止に繋がるよう練習しました!
みなさんこんにちは!
滋賀 岐阜で出張訪問型のしつけ教室を行っている
Sunny Dogの樋口と申します(^^♪
笑顔で楽しくトレーニングをしています☆
今回は柴の子犬、ももちゃんのトレーニングです!
笑顔が素敵なももちゃんです!
お伺いするとさらに可愛い笑顔で
「こんにちはー♡」とお出迎えしてくれます(^^♪
その笑顔がたまらなく可愛いんですよ♡
今回は
・ちょうだい
を練習しました!
ちょうだい
犬が咥えているものを「ちょうだい」の一言で離すことを言います。
犬と遊んでいる時に
オモチャを投げても離してくれなかったり
取りに行ったのは良いものの、そのままどこかにいったり
そういったことがあるかと思います。
その時ににちょうだいを教えていればパッと離すようになりますし、
離すと良いことがあるし投げて遊んでもらえる
と覚えることによってちゃんとオモチャを持ってくるようになります。
また子犬でありがちなのが誤飲です。
子犬はありとあらゆるものを口に入れます。
これは人間の子供が手で
「これなあに?」
と興味本位で触っていることと同じことが言えます。
ですがさすがに何でもかんでも口に入れてしまうと
万が一危険なものを飲み込んでしまったときは大変ですよね。
この時もちょうだいを教えておくことで事故を防ぐことが出来ます。
コミュニケーションを取るために、
そして犬の命を守るためにもちょうだいは必要なコマンドです。
ではちょうだいの教え方をお伝えしますね(*^^*)
まずオモチャを用意しますがそれほど好きではないオモチャから始めます。
そのオモチャを犬が咥えたら「ちょうだい」と言います。
この時にオモチャを動かしてしまうと離してくれないので
そのまま動かさずキープをさせましょう。
犬が咥えているオモチャを離したらオヤツをあげ、もう一度遊んであげます。
これを繰り返すことで
ちょうだい→離す
を覚えますし、離してももう一度遊べることを理解しますので
離すことに対して苦手意識が付きにくくなります。
ももちゃんはオモチャよりもガムの方に興味を示してくれましたので
ガムでやってみましたよ(*^_^*)
パッと離してくれましたね☆
ももちゃん賢いです!
もしもちょうだいを覚えていない状態で
家にあるものを誤飲してしまう場合は、
犬にものを食べさせないような環境設定が大事です。
例えばごみ箱は蓋付きにしたり、ティッシュは犬が届かない位置に置いたり
工夫をしてあげましょう。
万が一犬が落ちているものを咥えてしまった場合、
危険性がないものであれば追い掛けずに知らんぷりしてみると
「これは価値のないものだから離そーっと」
と興味が薄れることがあるので相手にしないこともオススメです。
今回が初めてのトレーニングでしたが集中して取り組めたももちゃんでした!
ありがとうございました♡