ミニチュアダックスフンドの子犬、琥珀君、基礎のトレーニングから始めました!
こんにちは!
滋賀、岐阜で出張訪問型のしつけ教室を行っている
Sunny Dogの樋口と申します(^^♪
笑顔で楽しくトレーニングをしています☆
今回はミニチュアダックスフンドの子犬、琥珀君のトレーニングです!
カメラを向けたら
「なーにー?」
といったようにこちらに注目してくれました!
目がキラキラでとっても可愛いですね(^-^)
今回は
・アイコンタクト
・呼び戻し
・クレートトレーニング
をしましたよ♪
アイコンタクト
アイコンタクトとは人と犬が目を合わせることを言います。
アイコンタクトを取ることによって
・指示が入りやすくなる
・人により集中してくれる
・脱走した時に動きを止めることができる
などのメリットがあります。
なのでお迎えしたばかりの子犬や、
「何からトレーニングをしたらいいのかわからない…」
といった方はまずはアイコンタクトを練習しましょう!
琥珀君はお伺いした時は名前の反応が良かったので
少しステップアップをしましたよ(o^^o)
内容は
オヤツの誘惑があってもアイコンタクトが取れる練習
です!
まずオヤツを琥珀君に見せます。
その後にオヤツを琥珀君の横に出します。
そうするとオヤツの方に注目をするのですが、
ここで名前を呼びます。
オヤツではなくアイコンタクトが取れれば
オヤツをあげますが、もしも見てくれなかった場合は
こちらに注目を向けさせましょう。
初めはどうしてもオヤツに注目しがちですが、
ママさんがしっかりと誘導することで
アイコンタクトを取ることができていますね。
初めはこのように誘導していく形でも大丈夫です。
これを何回か繰り返していくと
オヤツに注目するよりもアイコンタクトしてた方が
早くオヤツもらえるし、初めからアイコンタクト取ろう!
という心理になってきます。
呼び戻し
呼び戻しは人の元に犬が戻ってくることを言います。
呼び戻しは犬の命を守るコマンドなので
是非覚えておきたい内容ですね。
流れとしては
名前を呼ぶ→犬が振り向く→「おいで」という
→犬が戻ってくる
です。
ですが犬がこちらにくるためには
何か目印があった方がわかりやすいので
人の手を目印にします。
人が手を出したらその手に戻っていけばいいんだな♪
という感じですね(^_^)
まずオヤツを握りながら手をグーの形にします。
その状態で犬の鼻先付近に出し、犬の鼻先が当たったら
握っているオヤツをあげましょう。
偶然に当たったとしてもオヤツをあげてもらっても構いません。
これを繰り返していくと手についてきてくれるようになりますよ♪
クレートトレーニング
クレートトレーニングはクレートに慣れさせたり、
コマンドでクレート内に入れるようにしていきます。
「クレートトレーニングなんて必要ないのでは…?」
と思いがちですがそんなことはありませんよ。
クレートは狭くて暗い空間ですが
犬にとってはとても安心する空間なのです。
もしもクレートが苦手な犬がいたら
無理矢理入れられたり閉じ込められたりして
嫌な思い出があるだけです。
安心して休んでもいいんだよ
と教えてあげることが大切ですよ♪
琥珀君は自主的に入ってくれることが多かったので
指示を教えるところからスタートしました。
初めはオヤツを投げ入れるところから始めます。
この動きがあるといいことがあるんだ!
このような流れで教えていきます。
琥珀君、頑張って入ることができましたね。
素晴らしいです!!!
たくさんのことをトレーニングしましたが
どれも集中して取り組むことができました★
ありがとうございました♡