【犬種別シリーズ】鼻ペチャがたまらなく可愛い!愛嬌たっぷりなフレンチブルドッグをご紹介します!

鼻ペチャと表情豊かな姿がたまらなく可愛い

フレンチブルドッグ。

見ていて自然と笑顔にさせてくれる、

そんな犬種ですよね。

 

 

そんな可愛らしいフレンチブルドッグについて

ご紹介していきます。

 

 

フレンチブルドッグの歴史

 

原産国:フランス

語源:フランスで作られた新しいブルドッグ。

 

闘犬用のブルドッグがフランスに持ち込まれ、

パグや小型犬のテリアを掛け合わせたのが

フレンチブルドッグです。

 

 

 

性格と特徴

 

穏やかで人懐こい性格をしており、

平和主義で基本的にフレンドリーです。

神経質な面が少ないため、

吠えることが少ない傾向にあります。

 

鼻がつぶれている「鼻ペチャ」と

大きな耳を持つバッド・イヤー(コウモリ耳)が特徴的です。

尻尾は生まれつき短いので

尻尾から感情を読み取ることは難しいです。

 

 

表情豊かで見ているこちらも

自然と笑顔になることが出来ます。

 

 

 

気を付けたい病気

 

 

短頭種気道症候群

 

・鼻の穴が狭い…外鼻孔狭窄

・喉の骨が変形し、気道を塞ぐ…咽頭虚脱

・喉の奥の気管と食道を仕切る軟口蓋が長くなる…軟口蓋過長

などがあり、これを組み合わせたものが

短頭種気道症候群です。

 

ガーガーと呼吸をする、運動や興奮時に舌が青紫になる

呼吸困難になるといった症状が見られます。

 

 

膿皮症

 

皮膚に細菌が異常繁殖している状態のことを言います。

免疫が下がると細菌をバリアする力が弱まります。

そのため細菌が異常繁殖をし、

皮膚があれたり化膿したりすることになります。

 

フレンチブルドッグは皮脂腺が大きく

膿皮症になりやすいと言われています。

その他の皮膚病にもなりやすいので注意が必要です。

 

 

熱中症

 

短頭種(パグ、ブルドッグなど)は呼吸機能が弱いため

熱中症になりやすい犬種です。

室内でのお留守番でも、空気の循環が悪かったり

温度が高かったりすれば、熱中症になる可能性があります。

 

40℃の急激な体温の上昇、ハァハァといった苦しそうな呼吸

大量のよだれ、嘔吐、下痢などが見られ、症状が進行していくと

ふらつき、失神、意識障害、チアノーゼなどが見られます。

暑さ対策についてはこちら

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

見ているだけで癒されるフレンチブルドッグですが、

吠えることも少ないので飼いやすいかもしれないですね。

 

 

ただ、筋肉質で力も十分にあるので

子供と生活する時には注意をしましょう。

 

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