犬のクレートトレーニングってこんなにも必要!3つのメリットをお伝えします!

犬と何処かで出掛けるときはクレートが必要となってきます。

犬のクレートトレーニングってこんなにも必要!3つのメリットをお伝えします!

※クレートとはプラスチックでできた犬を入れて運ぶための箱のような道具です。

 

ですがクレートが苦手な犬が多くみられ、

また飼い主自身もクレートトレーニングの必要性が

認知できてないのが現状かと思います。

 

クレートトレーニングって必要なの?

クレートに入れるとなんだか可哀そうな気がしてしまう…

 

そんな疑問を持つあなたに

今回はクレートトレーニングの必要性をお伝えします。

 

このブログでわかる3つの内容

1.クレートトレーニングをすると得られる3つのメリット

2.犬は本当にクレートが好きなの?

3.クレート選びをするときの3つのチェックポイント

 

 

クレートトレーニングをすることのメリット

犬のクレートトレーニングってこんなにも必要!3つのメリットをお伝えします!

そもそも何故クレートトレーニングが必要なのでしょうか?

 

犬も人も安心することが出来る

 

急な冠婚葬祭や、どうしても犬の世話が出来なくなったときに

ドッグホテルに預ける場合です。

犬のクレートトレーニングってこんなにも必要!3つのメリットをお伝えします!

最近はフリーの状態で預けてもらえる施設が増えてきましたが

犬が1頭しか入れないような狭い空間で過ごすことが多いのが現状です。

 

普段クレートの狭い空間に慣れていない犬だと

ストレスから血便や食欲不振を起こす可能性があります。

中には丸一日排泄をしない子もいました。

 

そんな時にクレートに慣れていれば

犬も人も安心して預けることができます。

 

 

安全に過ごすことが出来る

 

2つのシチュエーションから考えてみましょう。

まず1つ目は車移動のときです。

犬のクレートトレーニングってこんなにも必要!3つのメリットをお伝えします!

クレートは人でいうシートベルトの役割があります。

人の膝の上に乗せた状態で事故を起こしてしまったら、

犬だけ吹き飛ばされてしまう可能性があります。

 

また、このような事故もありました。

 

ポメラニアンをクレートに入れず助手席に乗せた状態で

運転をされたのですが、何かの拍子でポメラニアンが

ブレーキペダルの下に潜り込んだそうです。

 

犬をどかしたくても前を見ないと危険ですし

かといってブレーキは踏めない状況です。

その後はどうなったのかわかりませんが、非常に危険な出来事です。

 

 

2つ目は災害です。

犬のクレートトレーニングってこんなにも必要!3つのメリットをお伝えします!

地震や大雨、大雪など、近年たくさんの災害が増えてきています。

人だけ避難訓練をするのではなく、

犬も必要になってくる時代になるでしょう。

 

避難をする際はクレート移動が重要になってきます。

クレートに慣れていれば一緒に避難することが出来ますし、

避難場所ではクレート管理になるので

大人しくストレスフリーで過ごすことが出来ます。

 

ですが、クレートに慣れていないと、かなりのストレスがかかります。

また、避難場所は多くの人が一緒に過ごすこととなります。

 

そんな中、吠え続けられたら周囲の方々に

迷惑がかかってしまいますし、あまりにも酷かったら

避難場所で過ごせないかもしれません。

 

つまりクレートは犬の安全を守る大事な道具です。

 

 

犬を管理することが出来る

 

吠えなどのトレーニングを円滑に進めるためには

まず環境管理が大切になってきます。

犬のクレートトレーニングってこんなにも必要!3つのメリットをお伝えします!

吠えやすい犬は、

クレートに入れることで吠えの対象物を見えづらくしたり、

興奮しやすく落ち着きのない犬は、

クレートの中で安心して休むことを教えることで

興奮しづらくすることができます。

 

 

本能的に安心する場所

 

人目線で考えると

「狭い空間に入れておくのは可哀そう…」

と思われる方が多くいるかもしれません。

 

ですが、犬は本来巣穴を作ってそこで生活をしていたので

本能的に暗くて狭いところの方が安心するのです。

クレートに慣れてくると自分から入る子もいます。

 

 

 

クレートのサイズ

 

理想的なサイズを選ぶポイントは3つあります。

 

1.クレートの中でオスワリをしても頭が付かない

2.伸びをしてもクレートの手前と奥に足がつかない

3.クレートの中で一周できる程度の大きさ

 

また、クレートにいれる時間が短時間であれば

オスワリをして頭が付くサイズのものでも問題ありません。

 

クレートが大きすぎると、中で排泄をしてしまう可能性があるので

子犬から成犬になるまでは1回買い替える必要が出てきます。

また、イタリアングレーハウンドなどの線が細い子は、

クレートの網目に足を挟む可能性があるので、十分に注意をしましょう。

 

 

 

今回はクレートトレーニングの必要性をお伝えしました。

犬を守るため、人も安心するためには必要不可欠なことだと

わかっていただけたかと思います。

次回はクレートに慣らす方法をお伝えします。

 

 

Sunny Dogは名古屋市内と名古屋周辺の市を中心に主に子犬のトレーニングを行っております。

お客様のご自宅に伺って一緒にトレーニングをする出張型の犬のしつけ教室です。

 

【期間限定!】

・初回カウンセリング料金3000円1000円!

で受けられます!(交通費も無料です)

詳細はこちらをご覧ください↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です