子犬の時期に覚えたい基本トレーニング~その1~

こんにちは!

滋賀、岐阜を中心に出張訪問型の犬のしつけ教室を行っている

Sunny Dogの樋口と申します(^^♪

笑顔で楽しくトレーニングをしています☆

 

 

子犬の時期は新しいことをスポンジのようにどんどん吸収していきます。

成犬でももちろん覚えることが出来ますが子犬と比べると

やはり時間がかかってしまうことがあります。

 

ここでは私が選んだ子犬の時期に

是非覚えていただきたいトレーニングを

ご紹介していきます。

 

 

アイコンタクト

 

アイコンタクトは犬と人が目を合わせることを言います。

目を合わせることで飼い主の方に注目が行き、指示が通りやすくなります。

 

「どのくらい違うのかわからない…」という方も多いかと思いますので

アイコンタクトを取っていない状態と取った状態の指示の入り方をご覧ください。

 

始めはアイコンタクトが取れていない状態でフセの指示を出しましたが

フセをしてくれませんでした。

しかしアイコンタクトが取れている状態で指示を出したところ、

すんなりとフセをしてくれました。

このように指示の入り方が全く違ってきます。

 

また指示が入るだけでなく

アイコンタクトを取るとオキシトシンというホルモンが分泌されます。

オキシトシンとは絆を形成するためのホルモンで、

アイコンタクトを取るだけで信頼関係が深まっていきます。

 

このオキシトシンは犬だけでなく人も分泌されるので

お互いにメリットがあります。

 

 

ハンドターゲット

 

ハンドターゲットとは人の手の甲に鼻を付けることをいいます。

 

ハンドターゲットを覚えることで人の手に良い印象を与え、

また手に注目することで今後のトレーニングに必要になってくる

ハンドシグナル(手で出す指示)に繋がりやすくなります。

 

犬は人の声よりも動きに注目する生き物です。

そのため何か新しいことを教えるときには

まず手の動きを覚えてから言葉を付けていくので

手に注目するということはとても大切になっていきます。

 

 

オスワリ

 

オスワリは犬が座ることを言います。

 

オスワリをさせることで犬が落ち着くことができます。

例えばお散歩に行く前に興奮してしまう犬に対しては

3つの場所でオスワリをさせます。

 

1.部屋を出るとき

2.首輪、リードを付けるとき

3.玄関を出るとき

 

このようにこまめにオスワリをさせると

興奮がピークに達した犬が徐々に落ち着きを取り戻していきます。

 

 

フセ

 

フセは犬が地面に足とお腹を付けた状態のことを言います。

 

フセはオスワリよりも落ち着くので

長時間待っていてほしいドッグカフェなどで役に立ちます。

 

ほとんどがフセとマテを組み合わせて教えていきます。

そうすることによって落ち着きのある犬

人の合図をもらうまで待つことで我慢を覚えていきます。

 

 

マテ

 

マテは人の合図が出るまでその場でじっと待つことを言います。

待っている間は飼い主の方に意識が向くので集中力と我慢を覚えます。

 

例えば赤信号で待たなければいけないときに、

何も知らない犬はジタバタ動いてしまい危険です。

その時にマテの指示を出すことで

車の動きや人の動きに過敏になりにくく、

事前に事故を防ぐことが出来ます。

 

 

 

以上となります。

もちろんこのトレーニング以外にも大切なトレーニングはあります。

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