犬も食中毒に注意を!食中毒の定義と気を付けるポイントとは?
先日気になるニュースがありました。
詳しい内容は省略しますが
犬猫用のササミのオヤツを食べたペットに異変があったそうです。
食べたササミのオヤツにサルモネラ菌が発生しており、
68匹が下痢や嘔吐を引き起こし、14匹が亡くなりました。
ですが検出されたサルモネラ菌は強い毒性を持っておらず
免疫が落ちているときに食したため被害が出たのでは…?
と言われています。
とはいってもサルモネラ菌が検出され被害が出たのは事実です。
私たちがいくら気を付けていてもこのような事故が起きてしまうのは
非常に悲しいことです。
確かにいつ何があるかわからないですが大事な愛犬を守るためにも
事前に防げることは防いでおきたいですよね。
今回は
・食中毒の定義
・気を付けるポイント
この2つをご紹介していきます。
食中毒について
まず食中毒とはどのようなことを言うのでしょうか?
食中毒とは
食中毒を引き起こす細菌やウイルスまたは
犬にとって毒となる食品を食べることによって
下痢や嘔吐などの症状が出ることを言います。
例えばこのような3つの状態の食材を食することによって
食中毒を引き起こすことになります。
1.犬が普段食べているドッグフードが細菌やウイルス、寄生虫などで汚染されたものを食べた場合
2.フグ、毒キノコ、ジャガイモの芽などの自然毒を食べた場合
3.人間にとっては食べられるものでも犬にとっては害があるものを食べた場合
2に関してはあまり出くわさないかもしれませんが
1と3は私たちの身近に潜んでいることが多いでしょう。
では次に気を付けるポイントを上記の3つに沿って伝えします。
気を付けるポイント
細菌やウイルスなどに感染しないためには
ドッグフードは早めに使い切りましょう。
ドライフードやセミモイストフード、ウエットフードは
開封してからどんどん酸化が始まっていきます。
ドッグフードの酸化とは…
ドッグフードに含まれている脂質成分が空気と触れ劣化することを言います。
ドッグフードは食いつきをよくするために
油脂でコーティングしてある商品が多くあります。
この油脂が酸化すると悪臭がし、さらに進行が進むと
嘔吐や下痢などと言った症状が見られるようになります。
そのため開封したら以下の期限までに使い切りましょう。
ドライフード…1ヶ月以内(高温多湿を避けた場所、涼しい場所に保管)
セミモイストフード…1~3週間以内(タッパーなどに入れ替えて冷蔵庫に保管)
ウエットフード…2~3日以内(タッパーなどに入れ替えて冷蔵庫に保管)
自然毒の食物を食べないためには
海や林などに犬と一緒に連れていくときは犬が拾い食いをしないように気を付けましょう。
そのためには事前に拾い食いをしないようトレーニングを行う必要があります。
また人間も含めて採った食材を調べずに食することは絶対にやめましょう。
万が一犬が食べてしまった場合、いつもと違う様子がないか確認をし、
少しでも気になる行動をしていれば病院に連れていきましょう。
人間の食材を食べないためには
食べ物が置いてあるキッチンには入れないように仕切りをし、
ゴミ箱も蓋付きにしたり高い位置に置いたりして
まずは人が気を付けるところから始めていきます。
また手作り食でない限り、犬に人間の食べ物を与えるのもやめましょう。
犬が食べているドッグフードと違い、私たちが食べているものは
味がしっかりついているので犬にとっては美味しく感じます。
そのため一度食べてしまうと味を覚えて
「どこかに落ちていないかな?」
と部屋中探してしまう可能性が出てきます。
他にも食べてはいけないものを事前に覚えておくことも必要です。
いかがでしたでしょうか?
犬は食べていいものと食べてはいけないものの区別が付きません。
そのため管理が必要となってきます。
愛犬を守るのも私たちの役目です。
子犬の頃からしつけをし、ルールを教えていきましょう。
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