犬の気持ちを知るためには?体の動きから読み取る方法をご紹介!

犬を飼っていると、こう思うことはありませんか?

犬は一体何を考えているんだろう…?

言葉が通じないので余計にそう感じることかと思います。

 

 

私たち人間は言葉を使って

コミュニケーションを取ることが出来ますが

犬は私たちの言葉が通じません。

そのため尻尾の動きや体の動きで

気持ちを読み取っていく必要があります。

 

今回は体の動きで犬の気持ちを読み取る方法をご紹介します。

 

口の動き

 

口が開いている

・嬉しい(笑っている顔を見せる犬もいます)

・ストレスを感じている

・大きく息を吸って酸素を取り込んでいる

・リラックスしている

・警戒している

 

 

口が閉じている

・狙いを定めている

・不快に感じている

・集中している

 

 

耳の動き

 

耳が前に向けられている

・集中している

・警戒している

・よく観察しようとしている

 

 

耳が後ろに寝かされている

・相手に対して謙虚な態度を示している

・嬉しい、友好的、服従心

・恐怖心やストレスを感じている

 

 

目の動き

 

大きく開かれている

・興奮している

・警戒している

 

穏やかな目をしている(アーモンド形)

・リラックスしている

・満足感

・友好的

 

 

白目が見える

・不安を感じている

 

 

体の動き

 

背中がやや丸まっている

・不安

・自信がない

・服従心

 

 

重心が後ろにかかっている

・不安

・自信がない

・注意深く観察している

 

重心が前にかかっている

・自信がある

・獲物に狙いを定めている

・相手に脅威を与えようとしている

 

 

被毛の動き

 

逆毛が立っている

・恐怖心

・緊張

・怒っている

 

その他の行動

 

転移行動

2つの感情が存在し、葛藤しているときに見られる行動です。

 

人間に例えると

テスト勉強をしなければいけないけれど

集中力が低下してしまってやる気が下がってしまったときに

頭をぐしゃぐしゃにしたり、伸びをしたりするかと思います。

 

これも転移行動の1つです。

 

 

犬によく見られる転移行動は

あくび、体を掻く、体をブルブルと振る…などです。

 

 

 

以上が体の動きから犬の気持ちを読み取る方法でした!

1つの項目の中で色々な気持ちを表していますが、

これは犬が置かれている状況や尻尾の動きも含めて見る必要があります。

 

例えば犬が集まっている場所で

1頭だけ背中がやや丸まっている犬がいるとします。

この犬は不安を感じているのか、服従心を示しているのか

又は自信がないのか、わかりませんよね。

 

その時に尻尾が丸まっているのであれば

不安を感じていますし、反対にパタパタと尻尾を振っていれば

服従心を示している…といった解釈が出来ます。

 

すべてを読み取る必要はないかと思いますが、

知識として覚えておくと便利です。

さっそく愛犬の動きを観察してみて下さいね♪

 

 

Sunny Dogは名古屋市内と名古屋周辺の市を中心に主に子犬のトレーニングを行っております。

お客様のご自宅に伺って一緒にトレーニングをする出張型の犬のしつけ教室です。

 

【期間限定!】

・初回カウンセリング料金3000円1000円!

で受けられます!(交通費も無料です)

詳細はこちらをご覧ください↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です